IT資格取得ガイド
階段を一歩ずつ昇るように小さな努力の積み重ねでやがて大きな成功へ
主な資格試験
- 応用情報技術者試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- ITパスポート試験
- Javaプログラミング能力認定試験
- 基本情報技術者試験
- コンピュータサービス技能評価試験
資格試験スケジュール | |||
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4月 | ■基本情報技術者試験 ■キーボード操作試験 ■ITパスポート試験 ■応用情報技術者試験 ■日本語能力検定試験 ※ |
10月 | ■基本情報技術者試験 ■応用情報技術者試験 ■ITパスポート試験 ■日本留学試験検定 ※ |
5月 | ■漢字能力検定 ※ | 11月 | ■日本留学試験 ■Java検定 ■C言語プログラミング能力認定試験 |
6月 | ■日本留学試験 ■漢字能力検定 ※ |
12月 | ■パーソナルコンピュータ利用技術認定試験 ■パソコン能力評価試験 1.言語部門Java実技試験 2.表計算部門Excel実技試験 3.ホームページ作成部門実技試験 ■C言語プログラミング能力試験 |
7月 | ■C言語プログラミング能力認定試験 ■パソコン能力評価試験 ■ワープロ部門Word技術検定 |
1月 | ■インターネット検定 |
8月 | ■Javaプログラミング能力認定試験 | 2月 | ■Javaプログラミング能力認定試験 ■C言語プログラミング能力認定試験 ■漢字能力検定 |
9月 | ■日本語能力検定 ※ | 3月 |
※赤字は校内検定
主な資格の内容
基本情報技術者試験
基本情報技術者とは、情報システムの開発プロジェクトにおいて、プログラムの設計書の作成や、プログラミング、単体テストなどを担当する技術者です。情報技術に関する基本知識から、設計書の作成能力、プログラミング言語、テスト手法など、基本的な技術や知識が求められ、これらの技能を評価する試験制度です。 SEやプログラマーを目指す人が多く受験しています。以前は、「第二種情報処理技術者試験」と呼ばれていました。
主催:独立行政法人情報処理推進機構
応用情報技術者試験
応用情報技術者試験とは、高度な情報技術を活用するために必要な応用的知識、技能をもち、高度IT人材を目指す人を対象としています。高品質なソフトウェアを開発するためには、プログラミング言語の知識はもちろん、論理的な思考能力、ネットワーク、データベースなどに関する実装技術、プログラムのテストなどの技能が求められ、これらの技能を評価する試験制度です。以前は「ソフトウェア開発技術者試験」と呼ばれていました。
主催:独立行政法人情報処理推進機構
ITパスポート試験
ITパスポート試験は平成21年度春季試験から実施される試験制度です。ITパスポート試験では、職業人、つまりは働く人たちのほとんどが共通にもっておくべきITの基礎的な知識を問われます。新試験制度での初級レベルに位置付けられており、試験区分は旧試験制度での初級システムアドミニストレータ試験の試験区分レベルに包含されます。今後、情報系国家資格の入門レベル的な試験として、認知されていくものと思われます。
主催:独立行政法人情報処理推進機構
C言語プログラミング能力認定試験
C言語プログラミング能力認定試験とは、サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催する試験。プログラミングやSEに有利なC言語のプログラミング能力を認定する(C言語とは、UNIXを開発する目的で作られたプログラム言語である)。試験のレベルは1級~3級。3級はC言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書けるレベル。2級は基本アルゴリズムを理解し、小規模のプログラムを書けるレベル。最上級である1級では言語処理やユーティリティなどの応用プログラムを作成でき、使用するOSについても理解しているレベルが求められる。受験資格に制限はなく、試験は毎年2月と7月の2回行われている(2・3級は筆記試験のみ。1級は実技試験のみ)。
主催:サーティファイ情報処理能力認定委員会
Javaプログラミング能力認定試験
Javaプログラミング能力認定試験とは、プログラム言語の中でもポピュラーなJavaを学習している者を対象にその技術能力を認定するための民間資格です。
Javaプログラムはあらゆるサイトで使われており、今では欠かせないものとなっています。
IT革命により、これからますます需要が増えるし、必要とされる技術のレベルのますます高くなっていくことが予想されます。
現在の社会的ニーズに合致した資格で、まさに、旬のIT資格ということができると思います。
プログラマーとしての能力を客観的に証明してくれる資格ですので、プログラマーを目指す方はぜひ取得しておきたい資格です。
Javaプログラミング能力認定試験は、1級、2級、3級が設置されています。
主催:サーティファイ情報処理能力認定委員会
コンピュータサービス技能評価試験
コンピュータサービス技能評価試験は、コンピュータを活用した各種のサービスを行う人々の能力を評価し、技能習得意欲の増進とともに従事する人々の社会的評価を高めるため、中央職業能力開発協会及び、都道府県職業能力開発協会が共同で実施する試験です。合格者には「技士」という称号が与えられます。
主催:中央職業能力開発協会